髪に優しいブラシとブラッシング法

【ヘアドネーション】をご存知ですか?
病気や怪我や薬の副作用で髪がなくなってしまった患者さんに贈るカツラを作る材料として、自分の髪を寄付するボランティアです。献血の髪バージョンと考えると分かりやすいですね。
カツラの材料ですから長さは必須。製造過程でクセを取ったり染めたりと何度も薬品に晒されるため、痛んでいては使えません。長くて健康な髪でなければならないのです。
当然のことながら髪のお手入れには気を使います。ヘアブラシにもこだわっています。

ヘアドネーションを知る前に使っていたヘアブラシは、たぶん近所の100円ショップで買った骨みたいな形状のもの(プラスチック製)。梳かすのに不便はないのですが、冬場など乾燥する時期は静電気がすごいのが困りものでした。
寄付するために髪を伸ばすと決めた時、『静電気が起こりにくい』が謳い文句のヘアブラシに替えました。外箱が残っていないので素材などは不明。シリコンがどうとか書いてあったような気がします。確かに、冬でもブラッシングした後表面の髪が浮き上がることはなくなりました。
半年くらい前から使い始めたのが豚毛のヘアブラシ。梳かす時の手ごたえがそれまでとは大違い、髪にもツヤが出るように思います。ブラシの先端が頭皮にしっかり当たるようにしてブラッシングするととても気持ちがいいです。血行が良くなるのが実感できます。今はこれ一本になりました。

PAK93_taikusuwariatama20140322600-thumb-900x600-4367ブラシの好みは人それぞれですので、具体的な商品名は挙げられません。
個人的には、プラスチックより天然素材の方がお勧めです。
歯は、頭部をブラッシングした時に先端がしっかり頭皮に触れるくらい長いものが良いと思います。「安いから」と歯が短い豚毛のヘアブラシを買ったことがあるのですが、髪の量が多いせいか先端が髪の半ばまでしか届かず、結局お蔵入りとなりました。

ちなみに、私のブラッシング手順は次の通りです(髪の長さは胸が半分隠れる程度です)。
1.全体を手櫛で梳かす
  引っかかる時は毛先から少しずつ行なう
2.手がすんなり通るようになったらブラシで梳かす
  最初は首の辺りから毛先まで、次は後頭部から毛先まで、最後に頭頂部から全体をブラッシング
とにかく髪が絡まないように気をつけています。乾燥が気になる時は、顔用の保水スプレーをかけることもあります。

これらが功を奏したのか、ずーっと切っていないにも関わらず枝毛はありません。
若干一名ながら効果があったこの方法、難しいことはひとつもありませんので、興味のある方は試してみてください。

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